FSH2007ST6/JAN(1) - PukiWiki

JANコードについて (その1)

(2007/07/07 ym)
13桁の数字から作られるバーコードJANコードについて説明します.

書籍の裏などにある13桁の数が下に書いてあるバーコードを探して下さい.

バーコードは黒い縦線が横に並んでいます. 2本の縦線で1つの数を表わします.
線の太さと間隔が意味を持ち, 異なる数を表わしています.

左端の細い2本, 右端の細い2本, 中央の細い2本は区切り記号を表わし,
全てのバーコードに共通です. 黒線部分を1, 白い部分を0で書くと, 
左端に101, 右端に101, 中央に01010があります.

(図)   1010..(左側6文字分)..01010..(右側6文字分)..0101

この区切り記号の間に左に6文字(線が12本), 右に6文字(線が12本)あります.
13桁あるのですが, 2番目から13番目の数字12個が, 左右の6個づつバーコードに
変換されています.

今回は右側にあるバーコード(13桁の最後から6個)について説明します.
1つの数字は2本の線で表わされますが, 線の太さや間隔が違います.
黒線と間隔を1と0で表わすと下記のように対応します.

0: 1110010  1: 1100110  2: 1101100  3: 1000010  4: 1011100
5: 1001110  6: 1010000  7: 1000100  8: 1001000  9: 1110100

右に現れる11や111は2本や3本の線ではなく, 太さ2培や3培の太い線を
意味します. 1つの数字について線が2本であることを思い出して下さい.

今回は, 例を1つ示しますので, 
皆さんも手元にあるバーコードで確認してみて下さい.

(例) 9784894714939 という13桁のバーコードを確認します.
今回はバーコードの右側, すなわち, 最後の6桁, 714939 だけ確認します.

7:1000100 1:1100110 4:1011100 9:1110100 3:1000010 9:1110100
ですから, 右側半分は中央の区切り記号 01010 から始まって,
右端の区切り記号101まで.

01010100010011001101011100111010010000101110100101
^^^^^       ^^^^^^^       ^^^^^^^       ^^^^^^^
     7      1      4      9      3      9
バーコードの太い線, 細い線, 広い間隔, 狭い間隔と10の列が
対応していることを各自確認してみて下さい.
barcode_sample.jpg
(補足) 左側の6文字については, 異なる対応表を使います. さらに,
何文字目にどの対応表を使うかが, 最初の1個の数字で決まります.
つまり, 最初の1個の数字が対応表の選び方を決め, 残る12個の数字が
バーコードになって印字されていることになっています.

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添付ファイル: filebarcode_sample.jpg 388件 [詳細]

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Last-modified: 2007-07-08 (日) 05:43:13 (4277d)